防災!「いざ」の備えは?菊名小学校拠点防災訓練会活動報告

菊名小学校で、地域の5町内会(北町・表谷・錦が丘・大豆戸・喜久和会)の、防災スタッフ・行政・学校関係者約50名が集まって避難所運営の勉強会を10月30日(日)に実施しました。講師は、防災の専門家として様々活動をされている北町在住の『宇田川規夫先生』に講演いただき、いかに住民相互の関係づくりが大切であることを学びました。「いざ」への備え一例ですが「避難所は学校や行政、防災メンバーが立ち上げてくれるのではなく、地域住民自身が協力して避難所を立ち上げなくては上手に運営できない」「発災直後は、特にとなり近所の助け合い、顔が見える地域のつながりが大切」「防災に強い町は、住民自信が自助(家具の転倒防止など)が徹底され、徹底されていれば避難所は不要」など、避難所の運営に尽力された力強い講演は非常に納得感がありました。

宇田川先生ありがとうございました。次回も是非、第2段勉強会をお願いいたします。